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くろだより6号救急外来での鎮痛と鎮静


くろだより6号は月刊救急医学11月号ダイジェスト。救急外来での鎮痛と鎮静をお送りします。

くろだより6号は月刊救急医学11月号のまとめ、救急外来で用いる鎮痛薬、鎮静薬のまとめをお送りしました。前に勉めていた救急病院にはケタミンの採用がなく、使いたくても使えない状況が続いておりました。みなさんの病院でのケタミン使用はいかがでしょうか。積極的に使う事を習う薬ではありませんが、いぶし銀的な良い薬です。現在の麻酔では導入時に5mg、時に最後に5mg追加して使っておりますが非常に良いです。

ドルミカム1mg、ケタミン5mg、ドロレプタン0.2ml、フェンタニル25ugでブロックを行いデスフルランで手術までしておりますが、点滴以降の記憶が無い上覚醒も非常に早く少量ずつミックスジュース的な使い方はすごいなぁ、と思っています。

このような鎮痛、鎮静は研修医時代に見よう見まねで習ったりすることが多いので他人のやり方は非常に勉強になります。 

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